■ ID | 661 |
■ 種類 | 総説・解説 |
■ タイトル | 統計的アプローチによる地球温暖化のアジア水稲生産への影響評価(2) |
■ 著者 | 増冨祐司
埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | 株_林出版社 |
■ 出版年 | 2009 |
■ 誌名・巻・号・年 | 週刊農林、第2061号、6-8、2009 |
■ 抄録・要旨 | 統計的アプローチによる地球温暖化のアジア水稲生産への影響評価に関する解説の第2回目(全2回)。2020年代には1990年代に比べ、地球温暖化による気温上昇の影響を受け、どの排出シナリオでも収量の減少する確率が高いと推計され、早急な適応策の検討・実施が必要であることを解説した。また、2080年代には、収量の平均変化率および減少する確率は、ともに排出シナリオに大きく依存し、二酸化炭素の排出量が最も大きいシナリオにおいて、影響が最も大きいと推計され、緩和策の実施が長期的な影響回避に重要であることを解説した。 |
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